『ハロー!プロジェクト』のアーティストがリリースした過去の楽曲の一部が、明日1月3日より各サブスクリプションサービスで配信されうことが発表されました。
対象アーティストはメロン記念日、Berryz工房、℃-ute、Buono!、真野恵里菜、ハロプロオールスターズ、月島きらり Starring 久住小春(モーニング娘。)など。
ほか、MilkyWay、きら☆ぴか、ガーディアンズ4、しゅごキャラエッグ!、リルぷりっ、アテナ&ロビケロッツの楽曲なども配信予定となっているとのこと。
この発表にファンもかなり湧いているかと思います。
そもそもこれまでハロプロはなぜ、サブスク解禁をしてこなかったのでしょうか?
今回はその理由についてまとめてご紹介していきたいと思います!
【概要】ハロプロサブスク解禁を発表!
アップフロントワークスは2025年1月2日、『ハロー!プロジェクト』に所属したアーティストがリリースした過去の一部楽曲をサブスクリプション(サブスク=定額制)で配信すると発表しました!
対象アーティストは同時代に人気を分け合った
- 「℃-ute」
- 「Berryz工房」
- 「メロン記念日」
- 「Buono!」
- 「真野恵里菜」
- 「ハロプロオールスターズ」
- 「月島きらりstarring久住小春(モーニング娘。)」
など。懐かしのアーティストがずらりとライナップされています。
1月3日からサブスクでの配信がスタートするとのことで、ネット上でも
遂に解禁!
待ち望んだこの瞬間!
ありがとうございます!
と喜びの声も浮上しています!
【理由5選】ハロプロがサブスクを解禁したのはなぜ?
ではここからハロプロがなぜサブスクを解禁したのかについて見ていきましょう!
ハロプロは今回のサブスク解禁の理由については特別公表されておりませんでした。
では一体なぜなのかというと、以下のことが推測されます。
- 時代の流れへの対応
- 新規ファン獲得
- 収益モデルの多様化
- OG楽曲の活用
- 競合他社の動向
順番に解説していきたいと思います!
理由① 時代の流れへの対応
1つ目の理由は「時代の流れへの対応」が挙げられます。
音楽業界でサブスクリプションサービスが主流となっていることは周知の事実ですよね。
ハロプロのファンからは以前よりこの要望は高まっていました。
そのようなファンの声を実現させたという形になったのだと思われますね。
理由② 新規ファンの獲得
2つ目の理由は「新規ファンの獲得」を狙ったのではないかということです。
今回サブスクを解禁したことを通じて、より多くの人々にハロプロの音楽に触れてもらう機会を提供することも期待されます。
音楽業界での新規ファンの発掘にサブスク解禁は必須と判断したのでしょう。
理由③ 収益モデルの多様化
3つ目の理由は「収益モデルの多様化」を図るためと考えられます。
音楽業界の収益モデルとしてはCD販売が一つの柱となっていました。
しかし現代においてCDのみに依存することは非常に機会損失となる部分も多いことも事実あります。
そこで新たな収益源を確保する目的で、サブスク解禁という形を取ったのかと思います。
理由④ OG楽曲の活用
4つ目の理由としては「OG楽曲の活用」です。
卒業したメンバーの楽曲を通じて、ハロプロ全体の認知度向上を図りたいという狙いもあるようです。
ちなみに今回、「月島きらりstarring久住小春(モーニング娘。)」も解禁されるということで、ネット上ではかなりファンが湧いていましたね!
ハロプロOGも続々とSNSにて喜びの声を上げていますしね!
理由⑤ 競合他社の動向
5つ目の理由は「競合他社の動向」を考慮したことです。
他の事務所がサブスク解禁を進める中、市場での競争力を維持することも考えたのでしょう。
しかし、こちらに関しては世間では「少し遅いのでは?」という声も浮上しています。
これからの巻き返しがどうなるのかも注目されますね!
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